【韓国の役割を活用して】米朝で意見差埋まらぬ中、文在寅氏が放った甘言
2回目の米朝首脳会談が1週間後に迫り、議題をまとめる実務者協議が間もなく始まるが、米側責任者はいまだ米朝の意見の差が埋まっていないと認めている。双方が優先的に求める措置と実現が可能な措置がかけ離れているためだ。米朝再会談の争点を探った。「双方が何を求めているかを正確に説明する時間を持ったが、隔たりを埋めるのは次の協議から始める」6~8日に訪朝し、北朝鮮側と実務協議を行った米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は11日、訪米した韓国議員団にこう説明した。