【目線~読者から】(2月14~20日)課題置き去り国会 「発信力なき政治家に問題あり」
「一国の首相に向かって『小学6年生並み』という言葉を使うのは問題。議論すべきことはたくさんあるだろうに」(茨城県、70代男性)。国会論戦を注視する少なからぬ方々が同じ思いをお持ちのようです。「安倍晋三首相の『悪夢』発言、桜田義孝五輪相の『がっかり』失言、片山さつき地方創生担当相の政治資金問題など、野党は個人の発言・問題のみの追及で、米中問題などの重要課題が置き去り」(奈良県、72歳男性)▽「立憲民主党はいわゆる徴用工訴訟不当判決やレーダー照射、慰安婦問題の蒸し返しなどについて質問しない。