【聯合ニュース】開城団地などの再開「適切な時期ではない」 核放棄なら可能=トランプ氏
【ワシントン聯合ニュース】トランプ米大統領は11日、ホワイトハウスで韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と首脳会談し、南北経済協力事業の開城工業団地や金剛山観光の再開について、「今は適切な時期ではないと思う」との認識を示した。トランプ大統領は「適切な時期になると、北朝鮮を支援する」と述べた。また、「日本や米国、中国、ロシアなど多くの国が北朝鮮を支援すると思う」として、「北朝鮮が核を放棄すればこうした支援ができる」と強調した。