【支那の軍事力・分析した年次報告書】「中国が台湾へ外交・軍事で圧力」強い懸念 米国防総省
米国防総省は2日、中国の軍事力を分析した年次報告書を公表した。中国が台湾に外交的、軍事的に圧力をかけ続けていることに強い懸念を示し、「中国軍は台湾支援の第三国を排除し、武力によって台湾を中国本土に統一するための有事に備えている可能性がある」と分析した。報告書では、中国が台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権に圧力を加えるため、2018年にはドミニカ共和国、ブルキナファソ、エルサルバドルに台湾との国交を断絶させる代わりに、中国と国交を結ばせたと指摘。