【日米印比が対中包囲網】海自からは「いずも」参加 海自幹部は「中国の反発は想定した上での判断だ」
※4日前の記事です。海上自衛隊と米国、インド、フィリピンの各海軍が南シナ海で共同巡航訓練を行ったのは、一方的な現状変更を重ね、海洋進出を先鋭化させる中国を強く牽制(けんせい)するためだ。日米両政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」の旗の下、対中包囲網は狭まりつつある。訓練には、日米の計3隻に加え、印駆逐艦「コルカタ」と補給艦「シャクティ」、比フリゲート「アンドレス・ボニファシオ」の合計6隻が参加。