【考え中】北朝鮮発射の飛翔体 依然「分析中」=韓国大統領府
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の関係者は15日、北朝鮮が4日と9日に発射した飛翔体について、「分析が続いているものと承知している」と記者団に述べた。韓国軍関係者は12日、北朝鮮が9日に発射した短距離ミサイルとみられる飛翔体について、「韓米は共同分析を進めている」と伝えていた。また、国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は13日の定例会見で、飛翔体が弾道ミサイルかどうかに関し「韓米両国が緊密に協力し、精密な分析を進めている」と述べるにとどめた。