【朝鮮日報】交代説飛び交う康京和外相、外交部内で弱まる存在感
韓国外交部(省に相当)でこのところ業務ミス・規律の緩み・海外公館長の不祥事などが相次いでいることから、康京和(カン・ギョンファ)長官の交代説が同部や与党、その周辺で飛び交っている。大統領府は3日、「事実ではない」と火消しに出たが、その後も交代説は鎮まる気配がない。外交消息筋は4日、「康京和長官のリーダーシップの源は、外交官試験を受けずに女性として初めて外交部長になったという芸能人並みの『大衆人気』だったが、最近相次いでいるミスや不祥事でその人気も色あせてきた。