【北朝鮮】5月に発射した短距離弾道ミサイルは「500kg核弾頭搭載可能で最大450km飛行」 韓国内目標の核攻撃能力備えたか
先月4日と9日、北朝鮮が2度にわたって発射した短距離弾道ミサイル(SRBM)は韓国内目標を核攻撃できる能力を備えたという分析の結果を米ミドルベリー国際学研究所非拡散研究センターのジェフリー・ルイス所長が5日(現地時間)、発表した。ルイス所長は先月4日、北朝鮮元山(ウォンサン)であった最初の発射時の衛星映像を分析した後、該当発射体が短距離弾道ミサイルだと明らかにした核・ミサイル専門家だ。