【潘基文・仕事する】「韓国国民はミスリードされた」=スモッグの原因巡り指摘―韓国メディア
2019年6月11日、観察者網は、韓国で発生している深刻な大気汚染について、大統領の諮問機関が「国民はミスリードされている」との見解を示したとする韓国メディアの報道を伝えた。記事は、韓国・聯合ニュースの11日付報道を引用。潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が委員長を務める韓国の大統領直属機関「スモッグ国家気候環境会議」は、10日に開かれた第2回全体会議の結果を報告し、「韓国国民はおおむねスモッグの83%が中国から来たものと認識しているが、専門家の間では20~50%と考えられている。