【日韓】元徴用工訴訟2審、日本企業に賠償判決も被害者は全員死去=韓国ネットは意外な反応
2019年6月26日、韓国・聯合ニュースは「1940年代に日本に強制徴用され労働を強いられた被害者たちが日本企業を相手どり起こした訴訟で、再び勝訴の判決が出た」と報じた。ただ、提訴から2審の判決までには6年余りがかかったため、その間に原告の被害者らは全員死去しており、遺族だけが勝訴の判決を聞いた。韓国人元徴用工7人が日本製鉄(旧新日鉄住金)に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、ソウル高裁は同社に1人当たり1億ウォン(約930万円)の支払いを命じた1審判決を支持し、日本製鉄の控訴を棄却した。