【北朝鮮】「日本はドイツとあまりにも相反する道を歩んでおり、国際社会の憎悪と軽蔑の対象となっている」
北朝鮮の内閣などの機関紙・民主朝鮮は9日、ドイツの過去清算に対する姿勢を好意的に評価しながら、「日本が堂々と生きていける道は過去清算しかない」とする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。論評は「日本はドイツとあまりにも相反する道を歩んでおり、国際社会の憎悪と軽蔑の対象となっている」と主張。続けて「日本が過去清算の責任から逃れようと狂奔すればするほど、日本の政治的境遇はさらに困難になるしかなく、未来は暗たんとするだけだ」と強調した。