【日韓】「少女像」展示中止に抗議 別の韓国人作家「出品やめる」
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会が慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」を中止したことを受け、同芸術祭に出品した別の韓国人作家たちが実行委員会に作品の撤去を求めたことが4日、美術界関係者の話で分かった。同関係者によると、韓国人作家のパク・チャンキョン、イム・ミヌクの両氏は企画展の中止が発表された3日、実行委員会に電子メールを送り、出品した作品の撤去と展示中止を求めた。