【韓国】強制徴兵被害者が憲法裁に訴え 韓国政府に日本からの資金の支払い求める
日本による植民地時代に強制的に徴兵された兵士らの遺族らが、韓国政府が韓日請求権協定で日本から受け取った資金を被害者に支払わなければならないとして、憲法裁判所に訴えを提起しました。日本による強制徴兵被害者の遺族83人は14日、政府が1965年に日本から受け取った資金を、遺族に支払うための法律を制定しなかったのは憲法に違反している」として、憲法に反する立法の不作為だったことの確認を求める「憲法訴願」を憲法裁判所に提出しました。