【徴用工】「日本の行いを見ると腹が立つ。申し訳ないと言うべきではないか」 原告が日本政府の経済報復を批判
【光州聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)が日本製鉄(旧・新日鉄住金)に賠償を命じた強制徴用訴訟の原告、イ・チュンシクさんが14日、日本政府による輸出規制強化などの経済報復を真っ向から批判した。今年95歳になるイさんはこの日、聯合ニュースに対し「もうすぐ光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)だが、日本の行いを見ると腹が立つ」とし、「(強制徴用が)自国の恥とも知らず、外国に責任を押し付けている」と指摘した。