【米政府】韓国のGSOMIA破棄に「失望」=再び強調 22日に明かした公式対立場を変えることなく「撤回しない」ことを明確に
日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄の決定と関連し、韓国政府が米国側に「批判発言の自制」を要請。しかし、米政府の高官らは28日(現地時間)、なおも相次いで批判のメッセージを発信した。29日、米国の声(VOA)によると、米国務省の関係者はVOAに対しハリス大使と趙世暎(チョ・セヨン)外交部(外務省に相当)第1次官との対話内容は「公開できない」としながらも、「米国は文政府がGSOMIAを破棄したことに強い懸念と失望を表明する」と強調したという。