【韓国は東京五輪ボイコットせず】文大統領「南北合同チームで」
2019年9月25日、台湾・中国時報(電子版)は、「東京五輪ボイコットせず」と題し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に対し、東京五輪に南北合同チームで参加したい意向を示したと報じた。記事は、韓国・聯合ニュースの報道を引用。文大統領は24日にニューヨークでバッハ会長と面会した際、韓国政府が平昌五輪開催を起点として朝鮮半島の和平進展に努力をしてきたこと、来年の東京五輪などのスポーツ交流を通じて南北の和解と協力を実現する構想を説明した。