【韓国大統領府】米朝協議 「対話の扉が完全に閉ざされた状態ではない」「交渉が全て終わったわけではなく、現在も進行中」
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の関係者は7日、記者団に対し、スウェーデンのストックホルムで行われた北朝鮮の非核化を巡る米朝実務協議が物別れに終わったことについて、「(協議の結果を)今評価することは少し尚早だ」としながら「対話の扉が完全に閉ざされた状態ではない」との考えを示した。約7カ月ぶりとなった米朝協議は成果なく終わったものの、双方が再協議に向けた余地を残したため、協議再開への期待も残っているとの認識だ。