【韓国軍制服組トップ】「爆破した北の核実験場、補修により再生可能」「ただ復旧の動きはない」
【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長は8日の国政監査で、2018年5月に北朝鮮が爆破した北東部の豊渓里核実験場の再使用について、「補修作業をすれば再生できる坑道があると推定する」との見解を示した。朴氏は「1番、2番坑道は(再生が)難しいが、3番、4番坑道は状況によっては補修して使用できるだろう」とした上で、再使用するには復旧作業に最短で数週間から数カ月かかるとの見通しを示した。