【聯合ニュース】「表現の不自由展」再開 制限付き公開に批判も 抽選で各回30人ずつ選ばれた来場者は事前に教育プログラムを…
【名古屋聯合ニュース】愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会は8日午後、日本の政治家の圧力や右翼の脅迫などにより展示中止に追い込まれた企画展「表現の不自由展・その後」を再開した。旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を含む同展が再開されるのは約2カ月ぶり。トリエンナーレは14日に会期を終えるため、少女像が公開されるのは約1週間のみとなる。