【奨学事業】「多文化人材」育成へ 東京韓国商議所の張永軾会長「在日同胞が母国の多文化家庭を支援することは当然のこと」
【ソウル聯合ニュース】「多文化(多民族)を長所として生かし、最も成功した国が米国です。単一民族国家の傾向が強い日本ですら20年前から政府が先頭に立ち、”多文化共生”政策を展開しています。海外では差別(の対象)ではなく、競争力と受け止められている多文化を認め、尊重する認識の転換が必要です」――。東京韓国商工会議所(東京韓商)の張永軾(チャン・ヨンシク)会長は27日、聯合ニュースとのインタビューで、「在日同胞は居住国で二重の言語と文化の長所を生かし、社会の主流派として活躍する。