【韓国外交白書】対日関係「徴用判決巡る見解の差で困難」対米関係 分担など同盟の懸案も「安定的に管理」対中関係「意思疎通」
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は29日、文在寅(ムン・ジェイン)政権2年目の2018年の国際情勢や外交政策をまとめた2019年版外交白書を公表した。白書は昨年の朝鮮半島情勢について、「政府の主導的な努力で南北対話が再開され、史上初の朝米(米朝)首脳会談が開催された。これにより、域内の緊張緩和とあわせ北核問題の解決に向けた転機がもたらされるなど、記念碑的な進展があった」と評価した。