【大韓赤十字社】大韓民国臨時政府時代に使用した太極旗初公開
日帝強占期の大韓赤十字社の激しい抗日闘争の痕跡を持つ特別な記録物が29日、公開された。大韓赤十字社と韓国民族運動史学会は、この日の午後、ソウル中区の赤十字ソウル事務所で「日帝強占期赤十字会と民族運動」学術会議を開き、「臨時政府の大韓赤十字会」が使用したとみられる太極旗を初めて公開した。この太極旗は臨時政府当時、赤十字会理事長(事務総長)の徐丙浩(ソ・ビョンホ)牧師の子孫が2005年の大韓赤十字社100周年を迎え寄贈したもので、外部に公開されるのは今回が初めて。