【中央日報】日本の国策シンクタンク年次報告書… 韓日関係は 「冷静に」 とたった1文
「現在日韓間にはいくつかの懸案が存在しているが、朝鮮半島をめぐる大きな動きと、日米韓の協調の重要性を念頭に置いて、冷静な態度で個々の懸案の解決に臨むことが求められる」。「日本政府の国策シンクタンク」である「日本国際問題研究所」が最近発表した「2019年戦略年次報告」の中で韓日関係に関する箇所だ。50ページの分量の報告書の内容のうち、韓日関係に関する直接的な言及は「朝鮮半島情勢-新しい秩序に向けた座標軸は」という項目に登場するこの1文だけだ。