【輸出管理見直し】韓国大統領府当局者がコメント「根本的な解決策としては不十分だ」
経済産業省は韓国向けの輸出管理を厳しくした半導体などの原材料のうち「レジスト」について、運用を一部見直しました。輸出の契約ごとに個別に申請し許可をえる必要があることは変わりませんが、許可を与える期間についてこれまでの半年間から、3年間に延長されました。安全保障上、問題がないと判断された、民生用の輸出の実績が積み上がってきたためだとしていて、日本の特定の企業から韓国側の特定の企業に継続的に輸出する場合に限って、期間の延長が認められることになります。