【韓国大統領府】中韓首脳、北問題で立場の一致を強調…制裁緩和へ暗黙の合意か 香港や新疆ウイグル自治区は中国の内政=文大統領
韓国の文在寅ムンジェイン大統領は23日に訪中し、北京で習近平シージンピン国家主席と昼食を含めて約2時間15分会談した。韓国大統領府関係者によると、緊迫する北朝鮮情勢をめぐって「相当多くの話を交わした」という。韓国大統領府報道官によると、文氏は「現在の状況は韓中だけでなく北朝鮮のためにならない」と述べ、習氏は「中韓は米朝対話の機運が続くよう力を合わせなくてはいけない」と語った。