【韓国】最大野党「自由韓国党」を除く与野党の賛成多数で公選法改正案可決「準連動型比例代表制」初導入=自由韓国党は猛反発
【ソウル聯合ニュース】韓国国会は27日の本会議で、公職選挙法改正案を最大野党「自由韓国党」を除く与野党の賛成多数で可決した。これにより、来年4月の国会議員総選挙で韓国の政治史上初めて準連動型比例代表制が実施される。自由韓国党を除く与野党が提出した改正案は、現在の小選挙区253議席、比例代表47議席を維持しながら、比例代表のうち30議席について連動型比例代表制(連動率50%)を導入する内容が骨子。