【韓国気象衛星】「千里眼2B号」来月19日に打ち上げ=大気汚染など観測 地球から約3・6万キロに到着する予定 仏領ギアナにて
【ソウル聯合ニュース】韓国の気象衛星「千里眼2B号」が来月19日午前(日本時間)、仏領ギアナのギアナ宇宙センターから打ち上げられる。韓国当局は5日、打ち上げのため、同衛星を韓国航空宇宙研究院からギアナ宇宙センターに輸送すると伝えた。千里眼2B号はギアナ宇宙センターに到着後、点検や燃料注入、発射体の組み立てなどを準備を経て、人工衛星打ち上げ用ロケット「アリアン5」に搭載され、打ち上げられる。