【フィリピン・タール火山】「爆発の危険再び!」火山性地震増大566回 家畜は絶望的
今月12日に爆発を起こしたフィリピンのタール火山では、規模の大きな火山性地震があいついでおり、同国火山地震研究所(PHIVOLCS)は「マグマが火口直下に進入し続けており、数時間から数日以内に再び危険な噴火が発生する可能性が高い」と警告を呼びかけている。
首都マニラ近郊のタール火山では、現地時間12日午後1時以降、566回の火山性地震が観測されていて、そのうち、マグニチュード1.2以上の体に感じる地震は172回にのぼる。