【中国・習近平国家主席】ミャンマー重視 19年ぶり訪問、経済協力確認 スー・チー氏「偉大な隣国を持つことは誇り」
中国の習近平国家主席は17~18日、ミャンマーの首都ネピドーを訪れ、アウン・サン・スー・チー国家顧問と会談した。双方は中国の巨大経済圏構想「一帯一路」を通じ、経済協力を推進する方針を確認。習氏にとっては今年初めての外国訪問で、国交樹立70年を迎えたミャンマーを重視する姿勢を打ち出した。ミャンマー国営メディアによると、習氏は一連の会談で「両国関係は新たな段階、新たな時代に入る」と強調。