【朝鮮日報】台湾も拒否した「中国との運命共同体」 「韓中は運命共同体」と言う文大統領の言葉を聞いたら何を思うだろうか★3
2008年初め、台湾の総統選挙で国民党の馬英九候補は「6・3・3」公約を掲げた。親中政策で経済成長率6%、国民所得3万ドル(現在のレートで約330万円。以下同じ)、失業率3%以下を達成するというのだ。「台湾独立」を強調していた反中派の民主党候補を圧倒した。公約通り、馬英九総統は2010年に中国と自由貿易協定(FTA)に相当する経済協力基本協定(ECFA)を結び、「チャイワン(Chiwan)時代」を開いた。