【中韓関係】駐韓中国大使「韓国は旅行制限に反対したWHOの決定に従うべき」「中国はこれを受け入れられないし、反対する」
邢海明・駐韓中国大使が1日、武漢肺炎感染拡大の影響で韓国国内で「中国人の入国禁止」を求める声が高まっていることについて「中国との旅行や貿易の制限に反対している世界保健機関(WHO)の規定に沿う決定を下すよう期待する」と語った。中国人の入国禁止に事実上反対の考えを示した形だ。邢大使は今月1日、メディアとのインタビューで「中国は国際社会と透明な形で情報を共有している」とした上で上記のように述べた。