【吉村知事】「検査から下船までのタイムラグがあり感染の可能性はある」クルーズ船の下船者、大阪府が独自に14日間の経過観察
※新型コロナウイルス関連※
大阪府の吉村洋文知事は20日、新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に乗っていた府民について、独自に14日間の経過観察を行う考えを示した。自宅待機を求めて保健所が1日最低1回、熱や体の状況を確認するという。クルーズ船では、潜伏期間を踏まえた14日間の健康観察期間が19日で終わり、ウイルス検査で感染が確認されず、症状のない乗客の下船が始まっている。