【福島県】「在留外国人」が過去最多1万4053人 地域との交流を促進するなど生活支援を強化を強化
本県に在留する外国人数が東日本大震災前を上回り過去最多を更新したことが、県のまとめで分かった。東京電力福島第1原発事故に伴い大幅に減少し、1万人を割り込んだが、2018(平成30)年は最多の1万4053人に上り、19年はさらに増加する見通しだ。風評が根強い中、外国人は海外に本県の現状と正しい理解を伝える存在となるだけに、県は新年度、日本語の学習機会を増やし、地域との交流を促進するなど生活支援を強化する。