【米疾病対策センター】勧告 「高齢者はコロナ感染した場合、重病に陥る可能性は2倍になる。 出来る限り在宅に努めるべきだ」
(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は7日までに、米国内で拡大の様相を示す新型肺炎の問題に触れ、高齢者は「出来る限り在宅に努めるべきだ」と勧告した。公式サイト上に掲載した新たな指針の中に盛り込んだもので、高齢者や心臓、肺や腎臓関連で重度の慢性的な病状を抱える国民を対象にしている。初期のデータ分析を引用し、高齢者やこれら病状を抱える国民は新型コロナウイルスが原因でより深刻な病気にかかる危険性が高いとも指摘。