【韓国団体】「日本産食品の放射能汚染は今も深刻」五輪の選手村に放射能に汚染された恐れがある福島県産の食材を供給してはならない
【ソウル聯合ニュース】韓国の市民団体、市民放射能監視センターと環境運動連合は10日、ソウルで記者会見を開き、「日本産食品の放射能汚染が深刻な水準のまま続いている」と指摘した上で、東京五輪の選手村に放射能に汚染された恐れがある福島県産の食材を供給してはならないと日本政府に促した。両団体が厚生労働省の資料を分析し発表した報告書によると、日本政府が昨年検査した37万6696件の農水畜産物のうち6496件から放射性物質のセシウムが検出された。