【教科書検定】韓日関係にまた「悪材料」 独島の領有権主張増える 韓国に不法占拠されているとの一方的な主張が盛り込まれた
【東京聯合ニュース】文部科学省は24日、来年度から中学校で使われる教科書の検定結果を公表した。来年度の教科書でも独島を「固有の領土」とし、韓国に不法占拠されているとの日本側の一方的な主張が盛り込まれた。検定では社会科の歴史(7冊)、公民(6冊)、地理(4冊)の計17冊が合格した。独島を巡っては、2014年度の検定で合格した現行の歴史、公民、地理の教科書18冊中、13冊が韓国に不法占拠されていると記述した。