【信用取引】コロナ禍収束に賭けた韓国人、サムスン株買い漁る 外国人・機関投資家の売り圧力に信用取引で個人株主が対抗
韓国は、別名をサムスン共和国とさえいわれる。サムスン電子は韓国を代表するグローバル企業で、時価総額は韓国内では圧倒的な1位(3月26日現在、290兆1314億ウォン)。2位のSKハイニックス(同61兆3706億ウォン)とは4倍以上の開きがある。新型コロナウイルスにより世界の株価指数は暴落を重ねているなか、今年1月頃から韓国では若者から専業主婦、退職世代に至るまでサムスン電子の株を買うブームが起きている。