【国連】発展途上国に2兆5000億ドルの支援金提供呼びかけ 世界の2/3の発展途上国人口(中国を含まない)が未曾有の損失と予測
新型コロナウイルスによる肺炎感染の影響を受け、世界の三分の二の発展途上国人口(中国を含まない)が未曾有の損失をこうむることを予測して、国連は30日、これらの国々に2兆5000億ドルの支援金を提供するよう呼びかけました。国連貿易開発会議(UNCTAD)が発表した報告によりますと、新型肺炎の感染が蔓延してから、発展途上国は資本の流失や貨幣の下落、輸出収入の減少など大きなダメージを受けているということです。