【韓国】日本政府相手の慰安婦被害者訴訟 韓国地裁で初弁論 被害者12人、日本政府を相手取り1人当たり1億ウォンの損害賠償請求
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地裁で24日、旧日本軍の韓国人慰安婦被害者12人が日本政府に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が開かれた。同地裁は、日本側が主張する「主権免除」を適用すべきではないとする原告側の代理人に対し、その論拠に関する資料を補完するよう求めた。また、同訴訟が損害賠償訴訟であるため各原告がいつ、どこで、どのような経緯で慰安婦として動員されたのかや、慰安婦としての生活を強いられた期間などに関する資料が必要だとした。