【書籍】「どうすれば戦犯企業から謝罪と賠償を受けられるのか」~山川修平著『人間の砦』、韓国で出版
▲山川修平著『人間の砦』、キム・ジョンフン翻訳/天の命令出版編集2018年、大韓民国大法院は三菱重工業を相手にした勤労挺身隊訴訟で原告の手をあげて一大波乱を呼び起こした。しかし、いまだに朝鮮女性勤労挺身隊は三菱重工業から正当な補償を受けられず、日本政府もやはりこれを公式に謝っていない。韓日関係破綻の核心にある戦後賠償問題に対し、平凡なサラリーマンだった日本人が声を高めて「良心」を探すことになった自伝的エッセイが出版された。