【社会】大阪市立大・朴教授「文政権は反日世論を気にせず日本と対話できる。韓国のPCRキット導入など、日韓協力で医療体制を築くべき」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療崩壊を防ごうと、大阪を中心に軽症者をホテルなどの施設で受け入れるフォローアップ体制(病状に応じた振り分け)の整備が進む。いち早く同制度を導入し検査体制を拡充してきた韓国では、新たな感染者数が4月18日時点で1ケタ台に減り、企業活動の再開が段階的に始まった。今後日本がとるべき対応について、韓国経済に詳しい大阪市立大学大学院経済学研究科の朴一(パク・イル)教授に聞いた。