【駐米韓国大使】「韓国、米中間の選択を強要ではなく選択できる国」
李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使は3日(現地時間)、韓国は今や米国と中国の間で選択を強要されるのではなく、自ら選択する能力を備えた国になったと述べた。ドナルド・トランプ米国大統領の主要7カ国首脳会議(G7)への韓国招待は「新しい世界秩序の形成に参加することができる招待状」と解釈した。李大使の発言は、この日オンラインで開かれたワシントン特派員懇談会で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)責任論に触発された米中新冷戦に言及した過程で出たものだ。