【国際】韓国の素材・部品競争力 小幅上昇もなお日本の9割水準=輸出規制1年
【ソウル聯合ニュース】日本が昨年7月に対韓輸出規制を強化して以降、韓国の素材・部品・装備(装置や設備)の競争力は小幅に上昇したものの、依然として日本の90%水準にとどまっているとする調査結果を30日、韓国経済団体の全国経済人連合会(全経連)が発表した。全経連は調査会社のモノリサーチに依頼し、昨年の売上高上位1000社(金融業種を除く)のうち日本からの輸入を行っている韓国企業149社を対象に、対韓輸出規制強化から1年間の素材・部品・装備の競争力変化に関するアンケート調査を実施した。