【中央日報】新型コロナのワクチンを受けるために南シナ海を譲歩…フィリピン大統領、習近平首席に「SOS」
南シナ海の領有権をめぐって中国と激しく対立してきたフィリピンが一歩退いた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチンを求めながらだ。香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)はフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が習近平中国国家主席に新型肺炎のワクチンを求めたと28日、報道した。ドゥテルテ大統領は直接的な発言と強力な推進力を見せて「アジアのトランプ」というニックネームを持つ人物だ。