【米中関係】米国人の73%「中国が嫌い」…調査以来の「最高値」
米国で、反中の情緒が調査以来の最高値に達している。新型コロナウイルス感染症事態に対して中国に責任があるという認識とともに、新疆ウイグル族の人権問題などが影響しているものとみられている。30日(現地時間)香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、米国の情報調査のシンクタンク“ピュー・リサーチセンター”は去る6月16日から7月14日に米国の成人1003人を対象に設問調査をした結果、全体の回答者の約4分の3に達する73%が、中国に対する否定的な見解を持っていることがわかった。