【韓国】文大統領、昨年は日本、今年は豪雨・不動産の問題で夏休み返上
ムン・ジェイン大統領が当初3~7日に予定されていた夏休みを電撃的に取り消した。昨年に続き2年目だ。最近、中部地方を中心に被害が大きくなっている豪雨のせいが大きい。時間当り80ミリ内外の水爆弾で人命被害と財産被害が増える状況で夏休みを取るのが大変だったという。就任初年度には北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)試験発射局面で野党圏の非難を受けながらも夏休みをとったムン大統領だが、今年は大統領府に留まりながら時々刻々、豪雨被害状況の報告を受けて対策などを議論する方針と知られた。