【韓国との対話】「政治と文化は切り離して」「直接対話してわかることもある」若い世代と考える韓国との付き合い方
竹島の領有権を巡る問題や元徴用工問題など、解決の糸口が見えないまま悪化する日韓関係は、“岐路の8月”とも言われている。実際、外交世論調査(内閣府・2019年)の「韓国に対する親近感」を年代別に見ると、「親しみを感じない」が8割近くに達している。その一方、若者世代では半数近くが「親しみを感じる」と答えており、文化面に目を向けると『愛の不時着』『梨泰院クラス』などのドラマ、映画がヒット。