【岩屋で御座います】首相主導で「急いだ作業 もう少し時間がほしかった」防衛相経験者「短期間で無理」敵基地攻撃能力(東京新聞)
![【岩屋で御座います】首相主導で「急いだ作業 もう少し時間がほしかった」防衛相経験者「短期間で無理」敵基地攻撃能力(東京新聞)](/img/news4plus/1598532763.jpg)
敵基地攻撃能力の保有の検討は、安倍晋三首相の主導で期限を区切って進められている。首相が安保戦略について「この夏、国家安全保障会議(NSC)で徹底的に議論し、新しい方向性を打ち出す」と表明したのは6月18日の記者会見。河野太郎防衛相が地上イージスの配備撤回を発表した3日後だった。河野氏は方向性を2021年度予算案に反映させるのに「(9月末が締め切りの)概算要求は一つの節目になる」と言及。