【米軍単独作戦に着目…】韓国で米海兵隊の「10年改革」に憂慮の声 F-35ステルス戦闘機等の数、縮小 削減—中国メディア
2020年8月31日、環球網は、米軍が中国との戦いに備えた改革を進めているとして韓国から憂慮の声が出ていると報じた。記事は、韓国紙・朝鮮日報の30日付報道を引用。米海兵隊が今年3月に発表した向こう10年間の改革プランで、同隊の総兵力を18万9000人から17万人に削減することを定めたほか、「南シナ海と東シナ海で衝突が発生した際に100人規模の小分隊を速やかに出動させるようにし、中国のミサイル射程内における中国軍との戦闘に資する」ことが盛り込まれたと伝えた。