【韓経】米国、韓国に中国牽制「クアッド」参加圧力と分析される
ビーガン米国務副長官が13日、米国、日本、インド、オーストラリアの対中国多者協議体「クアッド(Quad)」参加国を拡大する方針を改めて明らかにした。米大統領選挙(11月3日)を3週後に控え、韓国などにクアッド参加圧力を加えようという狙いがあると分析される。ビーガン副長官はこの日、インド・デリーで開催された米国・インドフォーラムの演説で、「クアッドは(参加国の)拘束された義務でなく共同の利害関係で動くパートナーシップ」とし「排他的なグループになることを意図するものでもない」と述べた。